パソコンの最小構成ってどんな物?
自作パソコンでは最小構成という言葉が使われる事がありますが、最小構成とはどんな物なのか知っていますか?
最小構成とは名前の通り、パソコンを起動させるために必要な最低限のパーツ構成の事であり、BIOS画面を起動するためのマザーボードとCPUと電源ユニットとメモリという4点がある状態の事です。
採用するCPUによっては、必要に応じてグラフィックボードも入れる事になるでしょう。
パーツの数をできる限り減らしたい場合でも、この4点の構成は外す事ができないのです。
もし自作パソコンを作ってBIOSが起動しなかった場合、最小構成のどれかのパーツに問題がある可能性が高く、動作を確認する必要がありますよ。
自作パソコンに興味がある方は、まずは最小構成について理解しておく事が大切です。